中国考古学の精粋を極めぬ?中編
さて、では開封!
中はこんな感じ。彫刻刀のようなものと、刷毛付。
少なくとも、発掘じゃねえ・・・。まあ、そこはご愛嬌。
家ではやらんでね・・・と言うことで庭に。
印がついてます。区別用でしょうか。ヘラ書きなら面白いのに。
4歳児が青銅製品?(プラ)を調査中。結構子供達真剣だな。
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コメント (0)さて、では開封!
中はこんな感じ。彫刻刀のようなものと、刷毛付。
少なくとも、発掘じゃねえ・・・。まあ、そこはご愛嬌。
家ではやらんでね・・・と言うことで庭に。
印がついてます。区別用でしょうか。ヘラ書きなら面白いのに。
4歳児が青銅製品?(プラ)を調査中。結構子供達真剣だな。
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コメント (0)沖縄から神戸空港に戻り、高速船で関空へ。毎年恒例の大連からの義姉を迎えて寧楽へ。
で、今回のお土産はこれ。
ということで、今日は昼過ぎまで倒れている計画が、子供達に叩き起こされる。
えーと。ラインナップは。
三星堆青銅人面具
周朝青銅爵
裴李崗文化陶三足鼎
青銅編鐘
龍山文化陶鬹
であります。
ハリーポッター風の顔でインディアナジョーンズみたいな服の少年が一番気になります。
さて、お値段はおひとつ15元。いやあ、内容が期待されます。
そうそう、発掘の注意についても必読のこと。刷毛と掘り具を上手につかいませう。
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コメント (0)今年初出張は沖縄へ。
導入予定の機器のデモをする、ということで2日間実験と検討。基地の中に久しぶりに入ったな。相模原も沖縄もイメージとしてはあまり差がない。
実験はまだ練度の高い人がいないこともあり、あまりうまくいかなかったが、多分、連動させる部分で問題がおきている筈。今回はデモを見るだけで、操作を自分でおこなうことがなかったのだけれど、実際、手元に来たら解決できそうだ。GISの実装などは簡単そうである。
2日目はBulaさんのお宅で夕飯を御馳走いただく。御家族とも久々再開。子供はすぐに大きくなるね。
最終日は飛行機までの2時間半ほど、Bulaさんの案内でグスクを拝見。近くでは沖縄戦の遺骨収集も。
しかし、寒かった。本州はもっと寒かったようですが。セーター着て震えていました。ほとんど現場と事務所だけで、周りを廻ることもほとんどなかった。折角なので仕事ではなく、ゆっくり来たいものである。
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コメント (0)ここの所、和気清麻呂公にはまっている相方のお供として、関連する場所を回っている。
大和、吉備、大隅と何かと接点があるし、最近出張で各地にお邪魔するものの、碌にその地の文化財を見る余裕もないので、よい機会ということで。

長い石段を登ると、雪が少しばかり残っていて、子供達は雪だるまを奉納。
かわらけ。製作技法がよくわかる。
山道を駈けずりまわっていた子供達が猪の糞と足跡をみつけた、との報告。山の友達のお蔭で色々な経験と知識も増えて頼もしい限り。学校の勉強も大事だけど、こういうの大事だと思うよ。お父は。
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コメント (0)今年もはじまりました。色々あった昨年ですが、今年は平穏でありますように。
年の初めに、今年のすべきことと抱負を少し。
まずは東日本の災害復興。
職場、他との連携ともに、進めていきたいと思います。
職場での活動として、昨年はレスキュー、調査技術の検討などを進めてきました。
他の連携としては、CEDACHでの活動を進めてきました。
奈良で処理された紙資料のクリーニングと情報の整理については、紙の修復研究家と文化財研究所の作業を繋げることができ、現在作業が進められています。
遺跡情報の修正も徐々に進んでいます。
現地でバリバリと活躍されている活動に比べると地味ですが、後方支援としてできることを進めていきます。
トヨタ財団からの助成も頂き、地元の友人達とも連携して進めていきます。
いよいよ震災復興調査も必要になってきます。私達の世代が何ができるのか、考えていきます。
もっとも、私はほとんど何もできていませんが。仲間達に感謝です。
研究、調査の支援技術の研究。
災害への援助とも関連しますが、調査技術、主に計測、探査の研究を進めます。
計測は、レーザースキャナ、写真計測ともに年度内に新しい手段が導入できそうです。いかに既存の研究方法に取り入れていくか、検討を進めます。
探査は需要の急増で、既存の企業や大学、研究所では限界に達しています。
あわせて、目的の多様化と必要な課題の増加で、より迅速性を求められている状況にあります。
勿論、技術的な研究を進める能力はないので、こちらは企業、大学や研究者の方と連携していきます。当方は既存の方法の洗練とともに、運用方法や機材の実地調査、実験を通じて方法の普及に寄与したいと考えています。
こちらも年度内に新規の機器を導入することができそうですし、来年度には期待度の高い実験がいくつかできそうです。
そして、個人研究。
ここ数年、全く進められていませんが、相変わらず土器を軸に考えてみたいと考えています。
ぼちぼち、考えていることをまとめないと。年代に加え、資料のもつ背景、きちんとその資料がどういう位置付けにあるのか、を考えた解釈を進めないと。鏡や武器などのもつ希少な資料と一般的な生活用具がもつ意味は違う筈です。わかることも。それが同じような解釈をされるのは、やはりおかしい。
平城や飛鳥の調査で蓄積してきた成果についても出さないと。
そうそう、現地を歩き、実物を見ることも続けます。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
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コメント (0)何でも、難しく言う人がいる。多分、凄い真面目な方だと思う。技術についても、そんな生易しいもんじゃない、と言われるだろう。中途半端でするな、というのもごもっとも。でも、不十分であっても利用者としては目的を達することができれば、十分なんでは、という意見も考慮して欲しい。そんなスタンスでやってきた。その技術の専門家を目指しているんではないし、利用者側からみたら、使えないのなら、それがいかに素晴らしくても意味のないことだから。
正直、私のやっていることなど、個々の専門家の方に言わせると、おままごとに近いかもしれない。というか、そうであって欲しい。研究とはそういうもんだろう。でも、入門当初から難しさを振り回して門戸を狭めるのはどうかな、と思う。何事にも難しさはあるのは当然。なのではないかな。それは門前でいきなり伝えられる言葉ではなく、始めてから感じることであるべきだ。そして、問題に直面した時のために専門家っているんではないだろうか。
気軽に使えるものの有効性と限界、特に後者を踏まえて利用することが大切なんだと思う。人間の作るものにいいところばかりなもん、あるわけないじゃないですか。いいことばっかり強調して、問題点をいうと「時代に乗り遅れる」とか「保守的だ」というレッテルを貼って自分の「新しさ」を強調して、なんかオイシイことでもあるんだろうか。ましてや、高価な道具の所有の有無で研究を評価することはしたくないし。逆に、誰でも導入が現実的な手段を適切に使いこなせるか、は大きな評価の判断基準のひとつになるのでは、と思う。手段がころがっているのに、ないから、と嘯いてみたり、できないのにつまらない理由をつけるのは恥ずかしい。それなら、別にそれにこだわらなくても、別のことをすればいいだけだ。必要のないところまで無理やり不適切な手段を使うこともあるまいに。
よく勘違いされているけど、私は結構技術に対して非常に懐疑的だし、検討することはあっても、なかなか実用までいくことはない。かなり考えて、やりこまないと、表には出さないことが多い。困ったことに、それだけ突っ込んで短期間ではあるけど熱心にやるのは、それに重点をおいているからだ、と思われることだ。
実際は逆で、技術は手段であり、満足できる段階にないのなら、止めて寝かせておけ、というのが基本のスタンスなんだけれどな。なので、そういう点は結構辛口。ちょっとでも駄目だとスパッと切れる、という安心感がなせるワザなんですよ。これ。別にそこから外れたところで、自分の本来したいことができなくなるわけじゃない。これが、技術に惚れ込んでいるように見えるらしい。いや、できるんならやりたいな、ということができるか確認しているだけなんだけど。
これが本人の本当にやりたいことであればそうはいかない。時間がかかるのはわかっているし、やるだけやってスパッと切り落とすものではないという思いも多いので、その時点時点で妥協している、というのが正直なところ。
ということで、ワークショップは後1日である。中心になって進められている佐藤先生は非常にこのような点に配慮されていて、ド素人に近い私には本当にありがたい。本当に勉強になっている。まあ、今日の理論・シミュレーション系は正直でんでんわかりませんでしたが・・・。
で、本当にしたいことの論文は書けてないし、原稿は進まないわけでございますですよ。はい。明日もガンバロ。
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コメント (0)今日の午前中で専門研修測量、大阪府、専門研修遺跡情報と続いてきた本年度の研修が終了。もうない筈、だよな。
午後は会議。城館について色々意見をお聞きする。勉強になるな。
研修も含め、ここのところ何度も機会があると言っているのだけれど、開発に追われて本来すべきことができていない、と声高に言っていたはずなのに、余裕(あるいは開発の減少ともいう)が生じた現状での動きは何なんだろう。開発の減少が職員の減少に繋がる、と考え、またそれを仕方なく受容しているのはなんでなんだろう。本当に「すべきこと」があったのか?と思ってしまう。
半端に終わった資料整理の再開もよし。遺跡の範囲をより厳密にとらえるための作業もよし。活用を推進するもよし。やることは沢山ある筈。時代が変わった、状況が変わった、それはそうだろうけれど、それは今に限ったことじゃない。そもそも、発掘調査は開発の露払いではないんだ、という主張はどうなったのだろう。いつの間にか現状に飲み込まれてしまったのだろうか。再整理だって補助金はじめ手段が準備されている。相変わらずの発掘調査優先の流れを少し変えてあげればいいのではないかなあ。そして、今こそ文化財の重要性と必要性を主張してもいいのではないかと思うけれども・・・。調査をどうする、とか小手先の話だけを変えても仕方ないんではないかな。
もっとも、大規模な災害が続き、その対応でまた変化があるとは思うのだけれど、今までの方向性で進むことは難しいと思うし、だから必要性がなくなった、とも思えない。景気のいい時の道楽でするんだったら、元から要らないよ。
ま、そんなこんなで当研究室は右往左往している訳です。計測にしろ、記録にしろ、探査にしろ、経験豊富な研究者が中心になっておこなうべきだと思うし、そういった新たな「すべきこと」をきちんと主張し、また理解を得ていくことが今は必要だと思う訳です。まだ、やるべきことはいっぱいあるよ。
しかし、1日に4つも5つも仕事が入ってしまうと、すべてに何がしかミスが。この過密状況をどうにかしないとな・・・。
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コメント (0)遺跡探査の普及を目的として、以下のワークショップをお手伝いさせていただくことになりました。
また、地中レーダーの研究をリードする東北大学の佐藤先生の講義・デモンストレーション、チュートリアルも実施いたします。遺跡の調査や保護における探査技術の応用に興味のある方、導入を考えている方、是非ご参加ください。
様々な問題についての共有や、機関の連携、探査の共同研究、使用方法に慣れていただいた方への現有機器のシェアなどを当研究室としては考えていますが、その第一弾にもなります。興味はあるけど、まだ具体的には、という方も大歓迎です。但し、文化財担当者の方や、考古学を学ぶ院生・学生の皆様などに限らせていただきます。よろしくご参加ください。なお、デモおよびチュートリアルの参加は、人数の都合もあり、このページ下部にあるリンクより参加登録をなるべくお願いいたします。
第11回地下電磁計測ワークショップ 「復興・遺跡調査」
会場 (独)奈良文化財研究所平城宮跡資料館小講堂 (〒630-8577 奈良市佐紀町)・平城宮跡
http://www.nabunken.go.jp/index.html
参加費 懇親会を除きすべて無料
講演予稿集 実費販売
開催日 2011年 11月23日(水)、24(木)、25日(金)
共催 電子情報通信学会 東北大学グローバルCOE プログラム「変動地球惑星学の統合教育研究拠点」 (依頼予定)
協賛 物理探査学会、IEEE AESS Japan Chapter、IEEE GRSS Japan Chapter、奈良文化財研究所
11月23日 GPRデモンストレーション 13:30-16:00
遺跡探査に焦点を絞り、遺跡調査に必要な地中レーダ(GPR)の基礎知識について講義を行った後、平城宮跡においてGPRデモンストレーションを行います。
GPRを使ったことが無い方、教育委員会などで今後利用を考えていらっしゃる方も歓迎いたします。
13:30 奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂
(参加費無料:当日参加可能ですができるだけ事前登録をお願いします>下記をご覧ください)
11月24日
10:00-12:00 一般講演 4件 (システム、アンテナ)
13:00-17:00 一般講演 4件 (シミュレーション、解析)
17:00-17:40 特別講演 1件 (遺跡調査)
18:00- 懇親会 カルメシ茶屋(会費 4000円:当日参加可能ですができるだけ事前登録をお願いします)
http://r.gnavi.co.jp/k028500/menu1.html
11月25日
9:30-12:30 一般講演 6件 応用(遺跡、復興、環境)
13:30-16:00 GPR チュートリアル (講師:佐藤 源之)
GPR利用に関する初心者、中級者向けの講習会。
遺跡調査などの必要があり、これからGPRを使ってみたい、あるいは既に使い始めているがいろいろな問題を抱えている自治体職員、実務担当者、技術者、研究者、学生などを対象にします。
第11回目を迎えました地下電磁計測ワークショップを下記の通り開催いたしますので多数のご参加をお待ちいたします。本ワークショップは地中レーダ(GPR)をはじめとする電磁気学的手法による地下計測に関する講演を広く募りますが、今回は「復興・遺跡調査」を小特集テーマとします。東日本大震災に係わる被害状況の把握と、今後の復興活動において、地中レーダの活躍が期待されます。また復興に係わる造成作業での遺跡調査などにも導入が期待されています。
その他、詳細はWeb情報をご参照ください。なお本ワークショップは宇宙・航行エレクトロニクス研究会(11月「地下電磁計測」)を兼ねています。
詳細については: http://cobalt.cneas.tohoku.ac.jp/users/sato/index-j.html)
問合わせ・申込先
(23日GPRデモンストレーション、24日 懇親会、25日 チュートリアル はできる限り事前登録をお願いいたします)
〒980-8576 仙台市青葉区川内41 東北大学東北アジア研究センター
佐藤 源之(Tel&Fax:022-795-6074、sato@cneas.tohoku.ac.jp)
講演会プログラム
11月24日(木) 午後 システム,アンテナ (13:00~14:40)
1.デジタル符号を用いた地中レーダ ○土井恭二(三井造船)・木村憲明(阪大)・弓井孝佳(三井造船)
2.同軸給電型指向性ボアホールレーダの使用可能な周波数帯の変更とフィールド実験による検討 ○近藤慎平・海老原 聡・和田嘉人(阪電通大)
3.ボアホール内のダイポールアンテナへの電力供給法の検討 ○河田健太郎・海老原 聡(阪電通大)
4.Polarimetric GPR Vivaldi Antenna Array and Experiments ○Wenjing Liang・Xuan Feng・Shiyu Wang・Cai Liu・Qi Lu・Lilong Zou・Qiao Wang・Hongli Li(Jilin Univ.)
11月24日(木) 午後 シミュレーション,解析 (14:55~16:35)
5.An integral equation method for calculating antenna resistive loading — Preliminary results – Fannian Kong(EM Earth Consult.)
6.GPR simulation based on complex frequency shifted recursive integration PML boundary of 3D FDTD ○Jing Li・Zhaofa Zeng(Jilin Univ.)・Ling Huang(Institute of Electronics, Chinese Academy of Sci.)・Fengshan Liu(Applied Mathematics Research Center, Delaware State Univ.)
7.Quantitative analysis for GPR to locate underground utilities based on improved Hough Transform
○Yonghui zhao・Miao Jin・Jiansheng Wu(Tongji Univ.)
8.Developing of Polarimetric GPR Calibration Technique with High-order Terms ○Lilong Zou・Xuan Feng(Jilin Univ.)・Zhengshu Zhou(CSIRO Math.)・Qi Lu・Cai Liu・Shiyu Wang・Wenjing Liang・Qiao Wang(Jilin Univ.)
11月24日(木) 午後 遺跡調査(特別講演) (16:50~17:30)
9.古代日本の官衙・寺院遺跡探査の実践 ~ 奈良文化財研究所による近年のGPR探査 ~ ○金田明大・西村 康・西口和彦(奈文研)
11月25日(金) 午前 応用(遺跡、復興、環境) (9:30~12:15)
10.地下レーダ探査を用いた人工海浜の空洞化調査 ○田中謙次・野村成宏(田中地質)・中島謙二郎(国交省)・小野信幸(エコー)
11.Research on GPR Identification of the Voids behind Tunnel Lining Based on SVM ○Xiongyao Xie・Zhigao Wang・Hui Qin(Tongji Univ.)
12.Velocity spectrum analysis for dynamic groundwater level detection by GPR ○Hai Liu・Yuya Yokota・Motoyuki Sato(Tohoku Univ.)
13.高精度地中レーダ(3DGPR)の遺跡調査、震災復興への利用 ○佐藤源之・横田裕也(東北大)
14.3D GPR Signal Processing for Detecting Natural Disaster Damages ○Ahmed Gaber(Tohoku Univ.)・Yuya Yokota・Motoyuki Sato(Tohoku Univ. Cneas)
15.高精度地中レーダを用いた樹根のバイオマス推定 ○横田裕也・佐藤源之(東北大 東北アジア)
23日の文化財研究者・担当者向けデモはこちら
25日の地中レーダー初心者向けチュートリアルはこちら
より参加登録いただきますと幸いです。
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コメント (0)ようやくアルマティに戻ってきました。この一週間を2回ぐらいにわけて紹介。
第一弾のクルガンでのワークショップを終えて次は都市へ。都市とか集落というとテンションが上がる私。
が、色々と落とし穴が・・・。
夜行列車で800km程西へ向かう私達。アルマティ第二駅に到着すると、何か見慣れた機材が・・・。
探査の機材というのは、結構な量が必要です。軽量化をはかって、大分軽くはなっているものの、やはり多い。
これって、本当は車で運ぶ筈だったのが、車隊はとうに出発・・・。確か、貨車に積むん・・・。
持って入るんかい!
というわけで、トランクやらアンテナやらメジャーやら抱えて夜行列車に。2つのコンパートメントに分かれて乗りますが、定員4名。固めてとっていない(なんでだよ・・・)ので、荷物も分散。我がコンパートメントは日本人のおっさん3名にカザフのお嬢さん1名。もう迷惑確定。ごめんね。
が。
更に問題は隣の部屋。
泥酔したご機嫌なオッチャンが自分の席に入ろうとしたらアンテナとトランクで通路が・・・。
通常、怒りますよね。
はい、怒りました。
ということで、おっちゃん大暴れ。哀れチンギス君(彼は同行していた若者)。
多分、おっちゃんは怒りのあまりに日本の悪口を多分言ってるんだろうけど、全然わからないので2段目の寝台に登って寝ようかな、と思ったところで、Nさんウオッカを取り出してオッチャンと一杯。いきなり仲良しに・・・。
で、17時間チンギス君は寝れず、朝には楽しくなっちゃったオッチャンがNさんの横で大演説。私は車掌に買ったばかりのスマートフォンを俺の古いノキアと交換してくれって(仕事せいよ)。あー疲れた。
で、トルケスタン到着。もう、満足です。はい。
まずはオトラルへ。オトラルというと、チンギスハーンの広大な征服のきっかけとなったオトラル事件で有名(らしい)。車で1時間ちょっと。道が悪いので、更にくたびれる。
オトラルの調査基地に到着。ユネスコの援助で作られたところ。建物構造や壁が参考になる。綺麗なところでいいね。ただ、トイレが壊れてますが。荷物を降ろして、オトラル遺跡へ。
久々オトラル。昨年はヘビだらけで、うーんちょっと危ないかな、と思ったのだけれど、今回は一匹も見つけられませんでした。
ベースに戻ってぐっすり。小奇麗な(まあ、虫とかは散歩しますが)部屋でめでたし。Aさんと同室で打ち合わせや情報交換など。
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