
後半は写真撮影のために遼西へ。
新人の時にひょんなことから参加した遼寧行き、それ以来の遺跡もあり、精神的な余裕もあるので、楽しみに車へ乗り込む。
まず、朝陽に到着。
当時発掘調査中で、かつ雑然とした街の中に立っていた北塔は、驚くくらい綺麗に整備されたのに前回驚いたのだけれど、更に周囲は発展し、おそらく往時(いつかな?)を再現した建物や門が南塔に向けて立ち並び、観光地に変わっていました。
塔の周りは史跡公園になっていて、沢山の人の憩いの場に。
写真をぱちぱち撮るも、本日の中心人物である牛ちゃんがちょっと貸してみい、とコンデジでひょいっと撮った写真に脱帽。やはり、違う(当たり前だ)。
翌日は北票へ行き、馮素弗墓へ。

大分景観が変わったなあ。立地を考える資料にするべく、周辺の写真をかつても撮っているので、比較できる筈。
写真を撮っていると、Kさんが電話だよ、と。
こんな人里離れた所まで携帯が入るってのは・・・。恐るべし。
で、O室長と来週の打ち合わせ。車の手配やら、準備の話やら。
・・・しかし、馮素弗墓で日本の遺跡調査の打ち合わせをするとは思いませんでした。驚き。

続いて喇嘛洞遺跡へ。
なんかまずそうな雲だな、と話しながら登ると、強い雨。
写真家牛&蒙コンビは雨の中、シャッターチャンスを狙って仁王立ち。
根性のない私はすぐに撤退して木の下へ。近くの伐った木を使ってテントを作り避難。
いやあ、お疲れさまでした。

昨日は一路瀋陽へ。所長の田先生と昼食。次の研究の展開についてお話が・・・。って、先生の計画にかなり衝撃をうける。今なら、色々出来る筈。実現出来たらいいなあ。・・・の前に、中国語も勉強するべきなのだろうか。
色々あったけれど、長年培ってきた協力関係を、大事に続けていきたいものです。
で、本日朝、帰国の途につきます。日中の共同調査のメンバー、職場の皆様、家族に感謝。